こんにちは！３児パパのいろは和（かず）です
子どもにイライラして
つい強い声で怒鳴ってしまうことありませんか？
私も子育てをしていて
「つい大きな声が出てしまった・・・」
という瞬間が何度もあります
でも実は、
怒鳴った“後”の対応で、親子の関係は大きく変わります
とはいえ、
「謝るべき？」「黙っておけばいいの？」
「どう声をかけたらいいの？」
こんなふうに迷うと思います
この記事では、３児パパの実体験から
怒鳴ってしまった後に関係を修復し、
子どもが安心を取り戻す声かけを紹介します
怒鳴ってしまった後は「安心」を戻すひと言が最優先
怒鳴られた子どもは、
- 怖い
- 傷ついた
- 理解されない
という不安を抱えています
これは“反省させるチャンス”ではなく、
安心を取り戻す場面なんです
①子どもの気持ちにふれる
怒鳴った後、子どもには説明よりも
“気持ちの回復”が先です
まずはひと言
- 「びっくりさせちゃったね」
- 「怖かったね」
子どもの感情に触れることで、
心が落ち着きやすくなります
つい強めに言ってしまった時、
この言葉から入ると空気がやわらぎます
感情に触れてもらえると
子どもは安心するんですね！
②“理由”を伝える
怒鳴ってしまうのはパパの感情が溢れたから
それを正直に伝えましょう
「パパも怒っちゃって大きな声になっちゃった」
子どもを責めるのではなく、
自分の状態を説明するだけで、
子どもは理解しやすくなります
感情が爆発して怒鳴ってしまうことを
やさしく説明します
大人も失敗することを知れるのは
すごく大事ですね！
③関係を再確認する
怒鳴られた子どもは
「パパに嫌われたかも」
と感じています
だから安心のひと言が必要です
- 「〇〇のこと大好きだよ」
- 「大事に思っているよ」
これだけで心の安全が戻ります
怒った後こそ、
愛情を言葉にすることが大切です
“好き”って言われると
自然に笑顔も戻ってきますね！
④子どもと一緒の姿勢に
怒鳴った直後に説教すると逆効果です
一緒に並んで考えるスタンスが効果的です
- 「どうしたかったか教えてくれる？」
- 「さっきの気持ちを聞かせて？」
対立ではなく
“横に並ぶ”イメージですね
一緒に気持ちも整理することが出来て
信頼にもなりますね！
⑤“仲直りルーティン”をつくる
同じ流れをつくると、
子どもは安心します
我が家では
- 子どもの感情に触れる
- パパの気持ちを伝える
- 子どもの気持ちを聞く（代弁する）
- 最後に“ハイタッチして終わり”
この流れにしています
ルーティンがあると、
親子関係の戻りがとても早いですよ
最後はハイタッチ！
楽しく仲直りできますね！
まとめ：怒鳴ってしまった後こそ、関係を深めるチャンス
怒鳴ること自体は失敗ではありません。
子育てをしていたら誰にでもあります
大切なのは“その後”です
今日から使えるひと言まとめ
- 「びっくりさせちゃったね」
- 「パパも大きな声出しちゃった」
- 「大好きだよ」
- 「さっきの気持ち教えて？」
- 仲直りのハイタッチ
怒鳴ってしまっても
あとから優しくできれば大丈夫なんですね！
完璧じゃなくても大丈夫です
パパのひと言が、
子どもの心を安心させる一番のサポートになります
ぜひ、ひとつだけでも使ってみてくださいね
