こんにちは!
3児パパのいろは和(かず)です
兄弟がいると必ず起きるのが「順番トラブル」
我が家でも長男(6歳)と次男(4歳)の間で
日常のあらゆる場面で“どっちが先かのケンカ”が起きていました
- お風呂の順番
- おもちゃの順番
- 遊具の順番
- 抱っこの順番・・・
ちょっとした場面でスイッチが入り、
次男「ぼくが先〜〜!」
長男「なんで弟ばっかり先なんだよ〜!」
最終的にどちらかが泣くまで発展することもしばしば
「どうしたらケンカせずに順番を決められるんだろう・・・」
色々試した結果、わかったことがあります
順番トラブルは“公平”よりも“納得感”の方が大事
今回は、我が家で実際に効果があった
兄弟の順番トラブルをスッと収める工夫5選をお伝えします
兄弟トラブルは“見える化”と“納得”が9割

順番のケンカって、
どうしてあんなに激しくなるんですか?

「負けたくない」「奪われるかも」という不安があるからです
だからパパが“安心する順番ルール”を見せてあげると落ち着きます
①ローテーション制にする
「今日は長男から→次は次男から」と“見える化する”
兄弟が納得しやすいのは、
ルールが固定されている状態です
- 我が家ではこんなローテーションを作りました
- 月・水・金:長男スタート
- 火・木・土:次男スタート
- 日:パパが決める日
これだけでケンカが激減

「月曜日だから今日は長男からだね。
あしたは次男だよ」
と前もって伝えると、
スッと受け入れてくれます

順番が“決まっている”と安心できるんですね!
②パパが“その場で決める権利”を持つ
曖昧な場面ほどパパが即決
兄弟に「どっちが先?」と聞くと必ずケンカになります
そこで我が家はこうしました
「今日はパパが決めるね。じゃあ長男から!」
と宣言します
次男が「やだっ!」と言うこともありますが
その分、翌日は兄が譲ってあげたりと
自然と“公平感”が育ちます

パパが決めてくれると子どもも迷わなくなりますね!
③“順番カード”で解決
見える形で交代の安心感をつくる
意外と効果が高かったのが
手づくりの「順番カード」
長男のカードと次男のカードを作り、
パパがカードを引いて順番を決めます
終わったらカードをひっくり返すことで、
子どもが「次は自分の番だ」と安心できるようになります

「終わったらこのカードをパパが裏返すよ」
と言うだけで、子どもたちは納得しやすくなりました

視覚的にわかると
ケンカが減りそうですね!
④“あとで交代”を必ず実現する
約束が守られると安心する
順番トラブルでよくあるのが、
“あとでね”が曖昧なまま終了するパターン
これでは子どもは
「どうせ自分の番は来ない」
という不安で怒ります

我が家では必ず
「タイマーが鳴ったら交代」
「時計の針がここまで来たら交代」
などで決めるようにしています

約束が守られると
兄弟の“安心スイッチ”が入るんですね!
⑤ケンカが激しい時は一旦ストップ
短く優しく“区切る”のが最速で落ちつく
ケンカが激しく、
感情が爆発している時に説明しても火に油です

次男が泣きながら兄を叩こうとした時は
「一回ストップだよ」
と短く優しく区切ります
落ち着いてから
「今は兄ちゃんの番だね。終わったら交代ね」
と説明した方がスッと聞いてくれます

イヤイヤ期の子どもには短い言葉が効きますね!
イヤイヤ期の子どもの気持ちを切り替える声かけはこの記事も参考にしてみて下さい
まとめ:順番トラブルは“公平”より“納得”
兄弟は必ず順番でケンカします
でも、パパのちょっとした工夫で
スッと切り替わるようになります
今日からできる5つのポイントはこちら
- ローテーションで見える化
- パパが即決する日
- 順番カードで安心感
- 交代の約束を必ず守る
- ケンカ中は短く優しく区切る

すぐに試せるものばかりですね!
兄弟が“納得”すると、家の空気がぐっと明るくなります
ぜひ1つだけでも取り入れてみて下さいね!

