ココナラのイラストは源泉徴収機能が使えない|法人案件で取引をやり直した話

いろは和
いろは和

こんにちは、いろは和です
ココナラでイラストを描いていて
法人の方からの依頼も受けています

IROHA
IROHA

法人の依頼だと
源泉徴収が必要なこともありますよね
ココナラでも対応できるんですか?

いろは和
いろは和

イラストはできません
今年の7月に
取引を1件やり直しています

ココナラの「イラスト作成・漫画制作」カテゴリは、源泉徴収機能の対象外です。
見積り相談から受けても使えず、出品者の側でできる設定もありません。

法人から依頼を受けたら、取引を始める前に「源泉徴収なしの取引になる」と購入者に伝えてください。

※2026年9月23日時点の公式ヘルプに基づいています。

イラスト作成は対象カテゴリの一覧に載っていない

源泉徴収機能が使えるのは、公式ヘルプに挙がっている9つのカテゴリだけです。
イラスト作成・漫画制作は入っていません。

動画編集・映像制作/写真撮影・素材提供/ライティング・翻訳
 デザイン制作/Web制作・HP作成・EC構築/音楽制作・ナレーション
ビジネス代行・事務代行/コンサルティング・士業/出張撮影・出張サービス

公式ヘルプには「イラストは対象外」とは書かれていません。対象の一覧に載っていないことから読み取るしかありません。

IROHA
IROHA

デザイン制作は入っているのに
イラストは入っていないんですか?

いろは和
いろは和

そうなんです
ロゴやチラシは対象で
似顔絵やアイコンは対象外です

出典:【法人機能】源泉徴収機能の対象となる取引(出品者向け)

見積り相談から受けても使えない

公式ヘルプには販売経路の条件もあり、見積り相談とココナラ募集(単発型)が対象です。ただしこれは、対象カテゴリの取引に付く条件です。

私は法人からの依頼を、主にサービスからの見積り相談で受けてきました。
それでもイラストは、カテゴリの時点で対象外です。

7月の取引は源泉徴収ありにできず、途中終了になった

2026年7月、シンプルなイラストの取引が1件、途中終了になりました。
原因は、源泉徴収ありの契約が立てられなかったことです。

同じサービスでも、5月25日に販売した分までは源泉徴収ありの取引ができていました。
今はできません。

納品物の内容には問題がないと、購入者から言葉を添えてもらっています。
止まったのは、契約の手続きだけでした。

途中終了した取引はキャンセル扱いになり、トークルームが閉じます。
代金はココナラから購入者へ返金されました。
そのあと購入者にサービスを購入し直してもらい、改めて納品しています。
2回目の支払いは源泉徴収なしです。

立て直しの手間は、それほどかかりませんでした。
困ったのは、この1件がキャンセルとして数えられることです。

キャンセルは納品完了率に入る。1件ではランクは下がらなかった

途中終了は、出品者ランクの基準に関わります。

ランクごとの納品完了率の基準は、次のとおりです。

ランク納品完了率の基準
ブロンズ累積で80%以上
シルバー直近3ヶ月で85%以上
ゴールド直近3ヶ月で90%以上
プラチナ直近3ヶ月で90%以上

ランクは毎月1日に判定され、今のランクの基準を満たしていなければ下がります。

出典:出品者ランクとは

IROHA
IROHA

キャンセル1件で
ランクが下がったりしませんか?

いろは和
いろは和

私の場合は下がりませんでした
8月1日と9月1日の判定も
ゴールドのままでした

ただし、これは1件だけの例です。
直近3ヶ月の取引が少ないほど、1件のキャンセルが率に与える影響は大きくなります。
納品完了率の計算式は公開されていません。

法人の依頼は、取引を始める前に「源泉徴収なし」と伝える

イラストの取引では、購入者も出品者も源泉徴収ありを選べない仕様です。
出品者の側で設定を変えて対応する方法もありません。

できるのは、取引を始める前に「源泉徴収なしの取引になります」と購入者に伝えることです。
合意を取ってから進めれば、途中で取引を立て直さずに済みます。

まとめ

ココナラのイラスト作成カテゴリでは、源泉徴収ありの取引はできません。法人の依頼は、取引を始める前に源泉徴収なしになると伝えて、合意を取りましょう。

※記事の内容は2026年9月23日時点の公式ページに基づいています。取引の前に公式ヘルプも確認してください。源泉徴収の税務上の扱いは、税理士か税務署に相談してください。

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